「クリスマスの約束」と曲と歌い手とストーリー

「クリスマスの約束」と曲と歌い手とストーリーのイメージ

みなさんこんにちは、ボイストレーナーの小室です。

今日は12月25日、いわゆる「メリークリスマス!!」の日ですね、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

クリスマスと言えば、色々あるとは思いますが、ボイストレーナーのブログらしく音楽の事について書こうと思います。

ここ数年、色々と忙しくゆっくりと見る時間がなかったのですが、今年は小田和正さんがメインを務める「クリスマスの約束2015年」をゆっくり見る事ができました。

「クリスマスの約束」とは、とんねるずの石橋貴明さんとSMAPの中居正広さんがMCを務める、あの人気音楽番組「うたばん」の制作スタッフが「小田和正さんをメインにした音楽番組を作りたい」という気持ちから制作され、「アーティストがお互いに認め合えるような番組」と言うコンセプトで作られている素晴らしい音楽番組です。

メインの小田和正さんとは別にたくさんのゲストアーティストが出るのも有名ですよね。

私はこの番組のどこが好きなのかと言いますと

アーティスト一人ひとり、そして曲毎に存在するストーリーや思い出を大切にしている」と言う点です。

その他の音楽番組は、次から次にアーティストさんが歌うい、たくさんの曲を聞けるので、それはそれで素晴らしいと思うのですが、「クリスマスの約束」みたいな番組も素敵ですよね。

「クリスマスの約束」では、生演奏で歌うのはもちろん、曲に入る前に、けっこう長い時間色々なエピソードを話すんですよ。

例えば、

この曲はどのような思いで作られたのか?

なぜ、今この曲を歌うのか?

なぜ、このアーティストにこの曲を歌ってもらいたいと思ったのか?

この曲を、ここで披露する前にどれだけ練習してどんなエピソードがあるのか?

などを、包み込むような小田和正さんのMCの元、雑談にも思えるような形で、出演者さんと語ってから歌い始めるんですよね。

そういう話しを聞くと、他の音楽番組では見られない、小田和正さんやその他のアーティストさんの人間的な部分と言いますか、作られたイメージではなく素顔に近い部分も感じる事ができるんですよね。

また、本番までの練習時でのエピソードやその曲に関する思い入れの話しを聞いた後に歌を聞くと、よりその歌の素敵な部分を感じられるようになる

みなさんもこういう事、ありませんか?

こういう、曲へのエピソードや思い入れは作曲者や歌い手だけではなく、聞き手側にも存在するものだと思います。

みなさんの中にも、思い入れのある曲、その曲を聞くと過去のエピソードを思い出すような曲がありますよね。

そして、それはみなさん一人ひとりがそれぞれに持っている特別なエピソードであり、ストーリーなんだと思います。

本来、音楽とストーリーは切っても切れないもの

今は音楽を誰かに届ける媒体(CDや音楽配信など)が発達し、気軽に名曲を手に入れられるようになったので、その「曲」自体は簡単に聞く事はできます。

ただ、その曲は「どんな思いで作られたのか?」「どんなエピソードの中から生み出された曲なのか?」という生身の部分は中々触れる事はできません。

そして、便利に音楽を聞けるようになった現代ではその「生身の部分」へ対する関心もとても少なくなったと思います。

「クリスマスの約束」という音楽番組はそんな事を気付かせてくれる素敵な番組だと思います。

そういう、1曲・1曲の周りに存在するエピソードやストーリーに関心を寄せて音楽を聞くと、さらに音楽の素晴らしさに気づき、歌がもっと好きになっていくと思いますよ♪

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