ボイトレの効果にも影響する!!口の縦開きと横開きをコントロールしよう

今回の動画講座は文章コラムで紹介させていただいた「口の縦開きと横開き」に関する動画講座です。

文章コラムでは紹介できなかった、口の縦開きと横開きについて実例やコラムでは紹介できなかった注意点などもデモンストレーションしながら動画講座としてご紹介したいと思います。

そしてこの内容はボイストレーニング全般に関して歌の上達に大きな影響が出る内容なのでぜひご覧ください!

動画で紹介されている文章コラムは下記になります。

ボイストレーニングをする上での口の横開きと縦開きの関係

口の縦開きと横開きをコントロールしようのポイント

  • 横開きは横開きのメリット・デメリットがありまして縦開きには縦開きのメリット・デメリットがある
  • 横開き・縦開きはそれぞれの特徴やメリット・デメリットを考慮して使い分けないといけない
  • しかし、日本人には縦開きが苦手な人が多く過度な横開きの癖を持っていて声を詰まらせたり喉仏を上げてしまう人が多い
  • 各トレーニングで自分では「オ」と発声しているつもりでも「ア」<がまじる人が多い/li>
  • 縦開きの「オ」の効用を目的としたトレーニングで横開きの「ア」が入るとトレーニングの効果がなくなってしまう
  • どうしても「ア」がまじってしまう人は手で矯正を入れてトレーニングをしてください。

動画で話している内容

みなさんこんにちは、ボイストレーナーの小室です。

本日の動画は文章コラムでも紹介させていただいた、口の縦開きと横開きについて実例やコラムでは紹介できなかった注意点などもデモンストレーションしながら動画講座としてご紹介したいと思います。

口の縦開きと横開きについての文章コラムはコチラ!!

ボイストレーニングをする上での口の横開きと縦開きの関係

この、口の縦開きと横開きですが、ボイスとレーニングの中では地味に聞こえるかもしれませんが、凄く大切な項目になります

コラムでも書かせていただいたのですが、横開きは横開きのメリット・デメリットがありまして縦開きには縦開きのメリット・デメリットがあります

詳しくはコラムも合わせて読んでいただければと思うのですが、横開き「(横開きの実演)」は声をブライトにしてくれて声帯を強く使いやすいというメリットもあるのですが、逆に声帯を強くする分、声帯をまだコントロールできないボイストーニング初心者の方が多用すると声を詰まらせてしまったり、喉仏を過剰に上げてしまってりするんですよね。

それに対しまして「オ」に代表される口の縦開きは硬直した声帯を緩めてくれるというメリットがあるかわりに、声帯をコントロールできない人は、声帯を強く使いにくいというデメリットがあります。

とは言いましても、ボイストレーニングをこれから頑張っていこうという人は、まずは縦開きをマスターするトレーニングから始めていかないといけません

それはなぜかと言いますと、特に日本人は横開きの癖が強いんですよ。

そして、よく「喉声」と表現される、声を詰まらせてしまいやすい人というのも横開きの癖が強い人が多いんですよね。

なので、声帯を緩める・喉仏を下げてくれる効果のある縦開きをマスターしてから、横開きも使っていくというのが一般的な流れになります。

例外として、全体的に柔らかい声しか出せない・話し声も歌声もファルセットしか出せない(no close)症状の方に対するボイストレーニングとしていきなり横開きを使う事もあります。

ここで、この口の縦開きと横開きを文章コラムに追加して動画講座をお届けしようと思ったかと言いますと、「ヨウ」と「ボ」とかを声帯トレーニングの方で紹介したのですが、自分では母音で「オ」を発声しているつもりでも「ア」が交じっていしまう人が多いんですよね

例えばですが、ミックスボイス・声帯のコラムの所では使っていないのですが「モン」という言葉なのですが、本来は母音の「オ」という言葉を中心にして、「(モンの実演)」という風にトレーニングしていただきたいのですが、特に高音部分で「マン」に近づく人がいるんですよね。

「(モンの高音部分でアがまじる実演)」

今のデモンストレーションですが、わざとらしくやっているように聞こえるかもしれませんが、喉を詰めたり喉仏を上げる癖を持っている人は高音部分で「ア」がまじってきます。

「ヨウ」の場合でも、高音部分で「ア」がまじり「ヤウ」になったりするんですよね。

「(ヨウの高音部分でアがまじる実演)」

嘘だと思う方は、自分が「ヨウ」であったり「モン」であったり「オ」を使う単語でボイストレーニングしている音声を録音して聞いてみて下さい。

私もボイストレーニングをやり始めた時に先生に指摘されたのですが、「アなんてまじってないよ!」と思ってたのですが、録音して聞いてみたら「ア」がまじってたんですよね。

それぐらい自分では気づきにくいです。

なので「モン」とか「ヨウ」とか「ノウ」というのは、硬直した声帯を緩めて過剰に上がった喉仏を落とすトレーニングになりますので、「ア」がまじってきてしまうと、声帯を強く使ってしまう上に喉仏も上げやすくなってしまうので、トレーニングの効果が薄れてしまうんですよ

なので、どうしても高音部分で「ア」がまじってしまう人というのは手で口をおさえて矯正を入れましょう

「(口を手で矯正した実演)」

あまり、強くおさえすぎなくてもいいので軽く口を手でおさえまして

「(口を手で矯正した「モン」の実演)」

このような形でボイストレーニングを行うと高音部分で「ア」がまじる現象が軽減されていきます。

そして、この動画を見て下さって「自分は横開きの癖が強いかもしれない」と思った方は、全ての母音に「オ」をまぜる事を意識しましょう。

「(全ての母音に「オ」をまぜた実演)」

このような意識を持つ事によって、過度な横開きが軽減されていきます。

コラムでも紹介させていただきましたが、今回の動画では横開きのデメリットを強調してしまいましたがいい面もあります。

口角を上げて発声する事により、ピッチが上がりやすくなりますし、声がブライトになり高い声も出やすくなりますので、あくまでもコントロールできずに、知らず知らずの内に横開きになってしまうのが駄目だという事をおさえておいて下さい。

そして、縦開きも横開きもコントロールできるようになってきましたら、それぞれのシチュエーションに合わせたボイストレーニングや歌で使い分けていただければと思います。

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