三浦大知『ふれあうだけで~Always with you~』を用いて鼻腔共鳴を強化しよう

高音発声時に使用する鼻腔共鳴のボイストレーニングは、今までいくつかご紹介してきましたが、今回は三浦大知さんの『ふれあうだけで~Always with you~』を題材にして鼻腔共鳴をかけて歌う実践的なレッスンをご紹介しましょう。

鼻腔共鳴を使って歌えるようになると、それだけでも高音部分が出やすくなり、1,2音上がる人もいるのでぜひご覧ください。

今回の動画講座のポイント

  • 高音部分で鼻腔共鳴を使わないと発声しにくくなるのでぜひ身につけましょう
  • いきなり歌詞で歌うのではなく、ハミングや「なにぬねの」で歌うと鼻腔共鳴がかけやすくなります
  • ファルセットで鼻腔共鳴をかける場合は鼻息の量に注意しましょう
  • 鼻腔共鳴の感覚を定着させるまで「ハミング」⇒「なにぬねの」⇒「歌詞で歌う」このサイクルで繰り返し練習しましょう

鼻腔共鳴実践編で話している内容

ボイプレTVをご覧の皆様どうもこんばんはボイストレーナーの宇野と小室です。

よろしくお願いします。

【宇野】:どうですか?この春

【小室】:すごい投げ方しましたね(笑)

【宇野】:花粉症がひきつい人も多いかなと思います。

花粉症になってたりすると鼻が大変だな~というお話です(笑)

今日は、鼻腔共鳴。

鼻での共鳴を使った発声方法のお話をさせていただきます。

【小室】:高音部分で鼻腔共鳴をかけられないと響きが悪くなりますし、鼻腔共鳴ができるようになると、それだけでも高い声が1,2音上がる方もいますよね。

高い声が出しやすくなりますので楽しみにしていてください。

【宇野】:歌うときに高音部分を口腔共鳴で発声すると、高音が出にくく詰まりを感じる方も多いので鼻腔共鳴を使って歌うと歌いやすくなったり聞き心地が良いものに変わっていきますので参考にしてみてください。

さて、今日は三浦大知さんの『ふれあうだけで~Always with you~』という曲を題材にして、鼻腔共鳴のボイストレーニングや実践への応用説明させていただこうと思います。

すごく字が汚いと思うんですけど、その辺は大目に見ていただいて・・・
ひらがなが難しい(笑)

どんな曲かご存じない方は、YOUTUBEとかで検索していただくと出てきますのでそちらを参考にしていただけるとわかりやすいと思います。

では、1サビの後半のところですね

「守りたい あなたを 溢れ出すこの愛で」

このフレーズですが、全部咽頭啌・口腔共鳴で歌っていくと、力みがちになり、きつくなります。

この部分をしっかりと鼻腔共鳴を使って歌っていただこうと思います。

ここで、「鼻腔共鳴って何ですか?」という方もいらっしゃると思いますが、イメージ的にはハミングとか鼻歌をする時に使っている鼻の上のところ響かせる共鳴方法です。

この歌詞の上に

「NA NO NI NA I NA NA NA NO・・・」と書いてありますが、これがなんなのかと言うと、鼻腔共鳴を強化するハミングをイメージするときに「なにぬねの」を発声してもらうと凄く発声しやすくなります。

例えば、「なにぬねの」を発声する時に鼻を閉じると言いづらいですよね?

これは、鼻から息を出す、鼻腔共鳴を使っているので、言いづらくなるということなんです。

なので、イメージがつかない人は「なにぬねの」を発声した時に発生する鼻の響きを感じていただければイメージがつきやすいくなると思います。

では、早速歌でやっていきましょう。

まず、一つ目、このフレーズを鼻歌で歌っていきます。

ハミングで歌うと鼻腔共鳴にがかかりやすくなります。

そして、ここ!

三角マークが付いているところです。

ここは、皆さんがよく言う息漏れ声、ファルセットで歌って下さい。

フレーズの大半は普通の鼻歌でいけるんですけど、三角マークのところでは鼻息を思いっきり出してみてください

それだけでファルセットに切り替わりやすくなります。

口腔共鳴で、力んでやっているとひっくり返ったりしますので鼻息、鼻歌をしっかりとイメージしていただいて歌っていただくというのが一つ目です。

二つ目は「なにぬねの」でいきます。

歌詞の通りではなく、「なにぬねの」を用いて歌っていただくと、自然と鼻腔共鳴になりやすくなります。

そして最後に、元の歌詞で歌う。

先ほど説明した三角マークのところは鼻息を多く出すイメージで歌っていただくとファルセットに切り替わりやすい歌いやすくなると思います。

基本的には、鼻腔共鳴の時は、全体的に鼻息をイメージしていただくとやりやすくなったり、歌いやすくなりますので注意していただければと思います。

他の動画では、咽頭啌共鳴と口腔共鳴で使うドッグブレスの説明をしてきましたが、鼻息を使うと、鼻腔共鳴がわかりやすいよという動画でした。

他に何かございますか?

【小室】:この動画で宇野さんが説明して下さった内容を実践すると鼻腔共鳴で歌うボイストレーニングになります。

今回のように

  • 1,ハミングでできた
  • 2,N行でできた
  • 3,歌詞でできた

というのができたとしても、別の日になるとできない事もあったり、忘れがちになるので 、1~3を繰り返し定着させるまでやることが大切です。

【宇野】:咽頭啌や口腔、鼻腔を自在に動かせるようになると普段話をしている時みたいに感情を表現できるようになります。

普段、人に感情を届ける時には口腔や咽頭啌、鼻腔の間を微妙に移動させながら共鳴させて使ってい話をしているんですけど、それと同じようにいろいろな感情表現を歌でも意識をしながら共鳴を移動させて使って表現できるようにしていこうというための一つの動画です。

じっくり練習して頂けたらと思います。

こんな感じで大丈夫でしょうかね?笑

わからない方は、ぜひ、コメント欄に残して頂けたらと思います。

それでは、他の動画でもお会いしましょう!

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